『ゴールデンカムイ(第2期)』第14話あらすじ＆画像公開！

2018年10月18日 2018年11月12日

アニメプレス編集長

ニュースのポイント！

テレビアニメ『ゴールデンカムイ(第2期)』第14話「まがいもの」のあらすじと先行画像が公開された。
各陣営のメンバーがより活発に動いているのがわかる全8カットが公開された。
今までになかった偽者の刺繍人皮という物が登場。第14話からはそれぞれの陣営の人物たちが以前にもまして接触することとなり、より戦いが激化しそうだ。

第14話「まがいもの」あらすじ

ストーリー

試行錯誤の末、江渡貝は刺青人皮の偽物を６枚完成させた。だがそのとき、土方の一味に加わった尾形が、鶴見中尉の企みを暴くために工房を襲撃。江渡貝は刺青人皮とその偽物を持って逃げ出し、尾形を迎え撃った月島軍曹もすぐに彼の捜索に向かう。さらに杉元と白石までが姿を見せたため、尾形は二人に月島軍曹の邪魔をさせようと画策。杉元と白石、月島軍曹、尾形が各々の思惑で動く中、江渡貝と彼が持つ刺青人皮の行方は……!?
炭鉱施設内で尾形に見つかり、銃を向けられる江渡貝。そこにトロッコに乗った月島軍曹が助けに入り、二人はそのまま坑道内へと逃げ込む。杉元と白石、尾形もトロッコに乗り込んで追跡するが、そのさなかに大規模なガス突出が発生ッ！　坑道にガスが充満し、瓦礫の下敷きになった江渡貝は月島軍曹に刺青人皮を託して息絶える。牛山に救出された杉元たちだったが、安堵したのも束の間、工房で真偽不明の刺青人皮を手にした土方と遭遇。彼らと手を組むか殺し合うかの選択を迫られる。
一方、月島軍曹から刺青人皮と５枚の偽物を受け取った鶴見中尉は、江渡貝が遺した「鉄」という言葉から、偽物と本物を判別する方法があることに気づく。

スタッフ

脚本：吉永亜矢
絵コンテ・演出：江上潔
作画監督：中村勝利・伊藤裕次

画像

鶴見中尉に抱きつく江渡貝の画像・・・と思いきや鶴見中尉のがどこか変である。肌の色が妙に土気色で、目の周りの皮膚は焼けど跡ではなくくり抜いたような状態、そして額にはお椀が被せてある。これは、もしや江渡貝が作った作品なのかもしれない。
幸せそうな顔で何やら板状のものを見つめるアシリパの画像。この雰囲気はきっと美味しい食べ物に違いない。
目を見開き声を荒げているかのような姿の月島軍曹の画像。後ろの戸には銃弾で空いた穴のようなものが二つ見える事から、まさに戦闘状態なのか。
刀を構え相手を見据える土方歳三の画像。いつもの凄み有る目つきで見据える先は・・・どこかへと侵入し誰かと取引、もしくは対峙しているシーンだろうか。
銃を構える杉元佐一とその隣で緊張した表情の白石由竹の画像。誰かを狙い打つために銃を構えているのだと思われるが、だとすれば相手は一体だれなのだろうか。
キロランケと白石、そして牛山と家永という奇妙な4人が描かれた画像。どこかで食事をとっているシーンだとは思われるが何故この場にキロランケがいるのだろうか。そして、後ろで魂を抜かれたようにたっている中年男性のような男は一体何故あんな状態になっているのか。
狙った相手は確実に射抜く銃の名手尾形百之助の画像。何やら不穏な空気が漂う画像だが・・・。
這いつくばって刺青人皮を見つめる鶴見中尉。これは見るというより肌で触れて感じ取るというほうが正しいのかもしれない。偽者と本物を見分ける方法を試しているのだろうか。